ヴィンテージ・アンティーク商品・ハンドメイド器につきまして

ーラリーキルトの特徴ー

ラリーキルトは主にリサイクル・ヴィンテージ・アンティーク・中古素材が使われます。古い布を刺し子のようにして手作業で縫い合わせ生活必需品として再利用していく伝統工芸です。

■厚さ別おすすめ用途

・薄地

ソファーカバー・ベッドカバー・タペストリー、テーブルクロス、間仕切りなど

・中厚地

ラグ・ソファーカバー・ベッドカバー、クロスなど

・厚地

ラグ・ソファーカバーなど

■かたち

ほとんどが正確な長方形でないです。左右非対称、ゆがみ等、個性としてお楽しみください。

■風合い

主にヴィンテージものが多いです。使用感があり、色落ちやダメージのある風合いも独特の美しさがあります。(中には一度も使用されることなく、大切に保管されていたものもあります。)

表面の生地が剥がれて破れ落ち、下の生地が見えている(薄くなっている)、クラッシュジーンズのようにダメージ感の強いものは、アート作品ともいえる逸品です。

しかし糸くずが出やすくなっているため、ソファーやベットカバーなど実用的な用途をお考えの場合には、糸くずが出にくいものがおすすめです。

■刺し子

刺し子(ステッチ)の間隔、細かさは手作業のため均一でないです。

ダメージで刺し子が切れている箇所、飛んでいる箇所がある場合があります。

■生地の状態

主にリサイクル・ヴィンテージ・アンティーク・中古素材が使われているため、破れ、しみ、汚れ、ほつれ等があります。

中には補修された跡がある場合があります。
・白や淡い色の部分に、濃い色の色移りがある場合がございます。

・古布使用、ヴィンテージの作品の為、ダメージや使用感がございます。

味わいとしてご理解ください。

ーヴィンテージ・アンティーク食器の特徴ー

■貫入(かんにゅう)
窯の温度調節が難しかった昔の陶器によく見られる現象です。
ヒビのように見えますが、表面の釉薬(ガラス質のコーティング)に亀裂が入っているだけで、本体の陶器には損傷がありませんので破損品ではございません。

貫入が入っているということは、古い時代のものという証拠。
相当古いもので貫入に染みが入り込んでいるものは、アンティークの味わいとして楽しんでくだい。

また、未使用に近い綺麗なものでも、長年の保存状態により貫入が入っているものもあります。
一見貫入のないものでも、水につけると線が浮き出てくることもございます。
このほか、熱湯を入れた途端に貫入が入ったりする場合もありますので、お取り扱いには十分ご注意ください。

貫入の入ったアンティーク・ビンテージ品でコーヒーを入れる場合はシミになってしまう場合があるそうです。気になる方はご注意ください。

■目跡
目跡とは、陶磁器を窯で焼く時、高台と地面が接触しないように突起で支える際、突起が支えていた部分は釉薬が取れてしまい跡になることです。お皿の裏に等間隔に3点ザラザラした箇所がある場合が多いです。

■シミ
釉薬の上についている場合と貫入の中にシミが入り込んでいる場合があります。

■ピンホール
素焼きをしたとき素地に残った空気や、有機物(ホコリなど)が、焼成後に小さな穴として残る場合があり、その小さな穴をピンホールといいます。

■付着物・突起物
表面に小さな塵や石が付着して突起物になっている場合があります。

■欠け(チップ)・傷・削れ
ダメージによって欠けてしまったものや、カトラリー痕や、使用・保管による小傷・擦れ傷がある場合がございます。
(長いヒビや強度が心配なヒビがある場合は、基本的に販売しません。)

■釉薬はね・たれ
ハンドペイントで模様を書き入れる際や、プリント時に素地に色が付いてしまったり、ペイントむら、釉薬がはねてしまったり垂れてしまったりする場合があります

ーハンドメイド器の特徴ー

手仕事で作られる器は量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラ、濃淡、形のゆがみ等も風合いです。

■ピンホール
素焼きをしたとき素地に残った空気や、有機物(ホコリなど)が、焼成後に小さな穴として残る場合があり、その小さな穴をピンホールといいます。

■鉄粉
陶器を焼く際に、陶土にもともと含まれている鉄分が窯の中で焼かれることによって酸化し、それが黒点となってうつわの表面に出ている状態が鉄粉です。

■貫入
陶磁器の表面に入る模様のようなヒビのことを貫入といいます。
貫入は模様として出す場合と、経年貫入といってうつわを使い続けているうちに自然に貫入が入ることもあります。

■色むら/釉薬むら
釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。

■釉薬はね・たれ
絵付けや染付は、職人さんや作家さんが一つずつ筆で丁寧に書き込んでいきます。
そのため、釉薬がはねてしまったり垂れてしまったりする場合があります

■成形のゆがみ
うつわは、ろくろや、手で練り上げたり、型を使って成形していきます。人の手を使って成形するため、出来上がったものの形が、完全な丸でなかったり、高さや大きさが少し違っていたりと1点ずつ異なります。

■高台のガタつき
うつわを置いたときに、釉薬のたまりや、高台の素地の状態によって、少しガタつく場合がございます。

■釉薬はがれ

■付着物・突起物
表面に小さな塵や石が付着して突起物になっている場合があります。